最近の荷物の状況

大震災が起きてからというもの、首都圏(私の知る限りは私の職場)で多い荷物は、関東より西からの電池・米・カップ麺・懐中電灯などがとても増えています。
荷物が少ないよりはいいのですが、配達しながら思うことは、“首都圏にそんなに送らなくても十分に足りているのにな”ということです。
外食産業は普通に営業しているわけですし、買い溜めをしなければ商品は普通に品揃えができているはずなのです。
不安心理ということは十分に分かりますが、もし避難しなければならないとなった時に、その買い溜めしたものを全部持っていけるのだろうか、停電やガスが止まった時にカップ麺のお湯をどうするのだろうか、と疑問がフツフツと沸いて来る今日この頃です。
確かに“備えあれば憂いなし”なのでしょうが、過度の備えもどうなのだろうと思います…。
この花は配達中路地裏のひっそりとしたところで咲いていた小さな小さな花です。
人間が手を加えるでもなく、自分の力で頑張って色づいているのです。
この花を見て思いました。
少しの力でも、生きようと思う能力と重いがあれば、こうやって生を全うできるのだと。
小さな力が小さな花を咲かせ、そしていつか自然の花畑になるのでしょう。
私たち個々の小さな力を合わせて、被災地にまたきれいなお花畑を咲かせましょう。
人間が手を加えるでもなく、自分の力で頑張って色づいているのです。
この花を見て思いました。
少しの力でも、生きようと思う能力と重いがあれば、こうやって生を全うできるのだと。
小さな力が小さな花を咲かせ、そしていつか自然の花畑になるのでしょう。
私たち個々の小さな力を合わせて、被災地にまたきれいなお花畑を咲かせましょう。
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