
車での仕事をしていると、いろんな所に駐車をして配達せざるをえないのですが、マンションが多い駅前の駐禁重点地区にも配達に行かなければなりません。
そこに現れるのが駐禁監視員。
たとえ仕事でもそれは言い訳にしかならないから、違反は違反だ、とのたまいやがる。
確かにこちらも違反覚悟でなるべく早く配達を終わらせるように努力はしています。
いちいちパーキングに入れて配達をしていては、はっきりいって仕事になりません。
こちらも好きでそこに駐車しているわけではないのに…。
前にもその監視員に注意されてムカついたのですが、今日もそやつにまた言われ、あまりにイラッときたので、思いっきり暴言を吐いてやりました。
そうでもないと、懸命に仕事をしている人間までも、法は法だから、と一律に裁かれてしまう、という理不尽さに心の持っていきようがないからです。
悪いのがこちらなのは分かっていますが、徹底的にバトルしてやります。

昨日は18時半頃からさし飲みで4時間くらいいろんなことを話していました。
話しているうち、自分にはこんなことか頭の引き出しに入っているんだ、と驚くような言葉が出てきました。
例えば、「“1+1=2”だけではなく、1にも3にも4にもなる。“1+1=2”を押しつけることは可能性を狭めることになる。」とか「世界はラテン語の文法で動いている(英語もフランス語もドイツ語もスペイン語も世界の大部分の言語は元はラテン語、中国語も文法はラテン語と同じ)」とか、「男性社会は男性が女性よりも弱いのを隠すために作り上げたのかもしれない」とか…。
言葉に出て来るということは頭の中にはそういう考えを持っているということであり、私の頭の中の引き出しの中身はいつの間にか増えているんだな、などと思ったりしました。
もちろん私の考えが正しいものとは思っていません。
そんな捉え方もできるのだな、という程度に思っていただければ幸いです。
こんな話を引き出してくれた友達にも感謝です。