仕事の話

私の仕事は小包の配達です。
大まかな地域が分けられていて、その日の人員の配置によってどこに行くかが決まります。
大体1時間に10個配達というのが目安で、ある地域に固まっていれば12~15個くらいまで捌けます。
時間帯が分かれていて、夜勤の場合(私は夜勤専門なので)、午後は12:30頃出発して15:30まで(30~35個)、夕方は17:00~19:00(夕方は夜間の準備があるので、遅くても18:30くらいには戻らないと後々がキツいのですが)、夜間は19:00~21:00、といった具合です。
ひとえに荷物といっても、チケットのような薄ものから30キロのお米までとさまざまです(今の時期は
お米が多くて毎日ひーこらしていますが)
仕事をしている人も多いので、どうしても夕方・夜に再配達の荷物が多くなる傾向があります。
忙しい時は(今日もそうでしたが)夕方・夜でそれぞれ20個くらいになります。
この個数を捌くには、地域がある程度頭にはいっている、そしていかに効率的なコース組みができるか、ということがかなり重要になってきます。
始めて一年過ぎて、地域と個数を見て大体これくらいで回れるかな、という計算が立つようになってきたおかげか、ようやく夕方・夜が20個くらいになっても動じなくなりました。
以前にも書きましたが、私は司令塔(次の時間帯の個数・地域を見て、誰にどうふり分けるかを考える)の役割も担っているので、多く持っていっても早く帰らなければならない運命です。
色々迷いながら、なるべく他のメンバーが早く戻ってこられるように日々格闘しています。
配達というのもああ見えて(皆さんにはどのように映っているか分かりませんが)以外と頭も使わないとやっていけないものなのです(どの仕事も頭を使わなくてはならないのは当然ですが)。
ご興味があるかどうかは分かりませんが、私の日々の仕事の紹介をしてみました。
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