
人は大きな力を持った時、また力を持たざるをえない立場に立った時、孤独も一緒に抱えていかなければならないのだと感じています。
他者をよい方向に導いていきたいがために、時に強引な方法も採らなければならない。
しかしそれ以外の者はそれに反発し離れていく。残った者はイエスマンばかり。そうして孤独が深まっていく…。
織田信長などはその典型例なのかもしれません。信長の場合は自らすべてを考え実行し、その事業を進めるために適材適所の人材を集めましたが、あくまで自らが進める事業のための駒にすぎず、信長自身は勢力を増すほどにますます孤独が深まっていった、と私は理解しています。
力を持ったとしても、また上の立場に立った時でも、自分が元いた下の立場のことを忘れず、時に厳しく、時にフォローし、他者をよりよき方向へ導いていくことができたらいいのだろうな、と思ったりします。
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おはようございます。
私も小さなボランティア団体で上に立ったことのある経験があるので、どのようにみんなを気分よくさせながらことを前に進めていくか腐心したものです。
会社のようなシビアな世界ではまた別なものだと思いますが、元をたどれば上に立つ者、力を持つ者もはじめは下の立場にいたはず。
時には厳しいことを言わなくてはならなくても、そのあとのフォローをして、下の者の気持ちを落ち着かせていれば、、きっと孤独にならずみんなが着いてくるのではないかと思います。
朝のワイドショーで松下幸之助など昭和の偉大な経営者についての特集をやっていましたが、失敗や後ろ向きな考え方には厳しいことを、成功や前向きな考え方には賛辞を、ということで、社員のやる気を出させ、今の成功につながっている、ということを感じさせられました。
かっちんさん、おはおようございます。
うん。納得。と思って読ませていただきました。
下にいる人間の事も考え思いながら上に立ってほしい、と思いますね。
おはようございます。
このビオラはとてもカラフルで小気味いい感じですね。
はじめは誰しも下の立場にいるわけです。
その中から上に立つ者、力を持つ者はほんの一握り。
だからこそ、自分が下の立場にいた時のことを忘れずに、時には厳しく、時にはフォローし、全体を良い方向に導けるよう進んでいってほしい。
自分がそういう立場になったとしても、そういう考え方は忘れないようにしたいな、と思っています。
こんばんは(*^^*)
パンジーを見ると
元気が出てきます(*^^*)
そうですね、上の立ったとしても
今までの苦労や辛かったことなど
その道程を忘れずに歩いていかないと・・
と思いました(*^^*)